ベランダ塗装、防水工事の時期や種類、費用について

ベランダ防水工事はいつごろした方が良いか

我が家のベランダから雨漏りが・・。
25年も、防水工事を行っっていないのでしょうがないですね。

ベランダのシート防水は10年に1度はした方が良いと言われていますが、使用する塗料や塗装方法などによっても異なると業者さんに言われました。

今回、外壁塗装と一緒に一般的なウレタン防水にて塗装工事の依頼をしました。

しっかりとした塗装を行っておけば7年~8年の経過で、トップコートのみを行う、いわゆるメンテナンスをしておけばさらに7年~8年は耐久性が保てると業者さんから言われました。

複数の業者から見積もりを取りましたが、工法や使用する塗料(材料)により価格が大きく異なりましたが、耐久性と次回の塗り替えを考えてウレタン塗装にしました。

ベランダ防水の種類

ベランダの防水工事をシート防水にて依頼することも考えましたが、シート貼り換えの際に撤去作業に手間が掛かり、費用も高いので今回はウレタン塗料を用いた防水を依頼しました。

防水工事にはほかにFRP防水という耐久性が高い防水工事があると言われましたが、コストが高く、紫外線による劣化が否めず、やはりこれも貼り替えの際の手間が掛かるため、結果として補修や塗装面の耐久性を考えてウレタン防水にしました。

ウレタン防水で密着工法と通気緩衝工法の異なる見積もりを受け取りました。
密着工法については、ウレタン防水材を塗布し補強布を張り付けた上から、さらにウレタン防水塗料を塗り重ねる方法です。

通気緩衝工法は通気緩衝シートを張り付けた上からウレタン防水塗料を塗布する工法です。

通気緩衝工法の方が費用が高かったのですが、塗面が風雨と紫外線の影響により上記が発生し、膨れの原因となるのを避けることが可能なため、通気緩衝工法での塗装をお願いしました。

ベランダ防水の費用

外壁塗装の見積もり比較サイトから3社に絞り込み、ベランダの防水工事も見積もりしてもらいました。

やはり、正確な費用を知るには同じ土俵で業者比較をする必要があります。

リフォーム会社C社は相場よりもやや高いように思い、リフォーム会社A社はかなりリーズナブルで、塗装会社A社はその中間という料金でした。

それぞれの会社に、ベランダ防水の説明をくわしく聞いたところ、リフォーム会社A社の説明が一番納得のゆくものでした。

結果、ここに決めることにしたのですが、少しでも安くしたかったので交渉を試みました。

すると業者さんは値引きの替わりに追加に応じてくれて、リビングのドア塗装やベランダの手すりの塗装をサービスしてくれました。

やはり、良い業者に仕事をしてもらうと気分が良いですね♪

ベランダ防水塗装を業者に頼む前に、相場を知っておこう!

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