高齢者向けトイレリフォームの注意点

高齢者に優しいトイレリフォームとは

自分の老後や親の介護を考えるようになって、家のリフォームを少し前に行いました。

その時に行ったのは車いす対策ができるトイレで、体を支えるための手すりも3つほど作りました。

トイレリフォームをする時はヒートショック現象の対策をして、体に負担がかからないようにしました。
家のトイレは冬になるとかなり寒くなるので、トイレに行く時の温度差がでないように業者と話し合いました。

業者が提案したのはトイレの便座を温めるものと、トイレの室内を暖房する方法でした。
またウォシュレット種類についても色々聞いて、長期間使えそうなものを選ぶことができました。
トイレリフォームを行う時は親とも相談しつつ、実際に使うものについては確認をしてもらってから決めました。

年齢的にこのようなものを使うのは親が先になるので、親に使いやすい商品を選びました。
リフォーム工事そのものは一月程度で終わったので簡単でしたが、どのようにするか選ぶ時間は長かったです。

業者のリフォームで使う手すりを調べることや、車いすが移動しやすくなる工事については時間をかけました。
トイレリフォームはそれなりに満足の行く結果になって、一緒に相談をした親も納得してくれています。

温水便座を選ぶときの注意点

トイレリフォームをする時はトイレ自体をどうするか考えて、親と一緒に業者と話し合いました。
寒い時期に起こりやすいヒートショック現象が心配でしたから、ヒーター付便座をつけることは決めていました。

この便座があれば冬でも体が冷えませんし、体の負担も減らせるので利用価値があると判断しました。
ヒーター付便座にはいくつかの種類があって、瞬間式と貯湯式があると業者から説明を受けました。

説明によると貯湯式はお湯をタンクに貯めて使うもので、瞬間式は使うたびに温めるものだと聞きました。

また貯湯式は冷たくなる特徴があってタンクのお湯を使い切ると、冷たい水がでる欠点があるといわれました。
冷たい水が問題になるならば瞬間式がお勧めといわれて、どちらにするかを親と一緒に話し合いました。

結局ウォシュレットは瞬間式に決めて、多少高かったのですが自動開閉機能があるものを選びました。

自動開閉機能がある商品を選んだのは、介護が必要になった時に負担が減らせると考えたからです。

業者に依頼したウォシュレットは多少高かったですけど、リフォーム工事として依頼したので安くできました。
本来の値段よりも何割か安い値段で買えたので、想定していたよりも負担が軽くすみました。

トイレの寒さ対策にお勧めの暖房器具は?

トイレリフォームをする時はウォシュレットも重要でしたが、トイレの部屋を暖める方法も考えていました。

ウォシュレットにはトイレの部屋を暖める機能もありましたが、それだけでは十分でないと感じていました。
それでヒーターを使うことにしたのですけど、業者に相談すると普通のだと問題になるといわれました。

最初は石油のヒーターを使うことも考えたのですが、火事になる可能性もあるといわれて断念しました。

それから業者の人の色々な説明を聞いて、安全性が高く省エネのセラミックヒーターを選ぶ事にしました。

セラミックヒーターは人が近づくと起動するものがあって、トイレに置いておけば便利そうでした。
消臭機能がある製品もありましたから、臭い対策にも使えると判断して選びました。

トイレリフォームでは手すりや車いす対策をまず考えて、その後ウォシュレットの製品を選びました。
それからトイレ内部で使う暖房器具を探したのですが、薄型で置きやすいセラミックヒーターを使いました。

購入した製品はトイレに入ると自動で動くので使いやすく、いない時は停止しますから省エネでした。

トイレリフォーム工事は必要な製品選びの手間はありましたが、満足の行く結果を得られました。

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